
あの木、実は食べられる?庭木と食の意外な関係
2025/08/07
「この木、実は食べられるんですよ」
庭仕事の最中にこう言うと、お客様が驚かれることがあります。
でも実は、庭木の中には、意外と“食べられる”ものがあるんです。
たとえば……
■ 柿(カキ)
「柿なんて果物でしょ?」と思うかもしれませんが、
庭木として植えられていることも多いんです。
秋になると鈴なりに実がなり、「こんなにできるとは…!」と驚かれる方も。
■ ユズ・カボス・スダチなどの柑橘類
ちょっとオシャレなお宅では、香酸柑橘系の木を植えている方も。
実がなるだけでなく、葉にも爽やかな香りがあるので、
お料理やお風呂にも活躍します。
■ グミの木(ナツグミ・アキグミ)
子どものころ、学校の裏とかでこっそり食べてた人いませんか?
甘酸っぱくて、ちょっと渋い味。鳥にも人気です。
■ クロモジ(高級爪楊枝の材料)
これも意外と知られていませんが、
クロモジの木から作られる黒文字の爪楊枝は、
和菓子や懐石料理で使われることもある高級品。
しかも、葉や枝からはとてもいい香りがするんです。精油にもなります。
「庭にある木が、食べられたり、香ったりする」
そんな視点で木を見てみると、
ただの景色が、ちょっとワクワクした空間に変わっていきます。
今日もどこかで、
“実はおいしい”木が、こっそり庭に立っているかもしれませんよ。